期待を手放すと向こうから幸せがやってくる

この間ふと降りてきたメッセージ

「期待を手放すと向こうから幸せがやってくる」
というものでした。

期待をしすぎると期待通りの流れでなかった時にがっかりしてしまいますよね。
人間だから期待はします。希望も持ちます。
持つけど同時に、駄目だったときのことも考えます。

なぜだめだったときのことを考えるかというと、別の過去の経験のなかで
期待をして駄目でがっかりして、自分が傷ついたり、落ち込んだりいやな思いをしたというのが
「経験」としてあるから同じ出来事ではなくても、その「がっかりな感情」が再現されてしまうんですよね。

またあの感情を味わいたくない・・・ですよね。
味わいたくないから同時に「こうなってほしい!」という自分の思いが前に前に出て、
かなえばラッキーだけど、そうでないと必要以上にがっかりしてしまうこともあるのではないでしょうか。

特にこれは人間関係には顕著にでてきて、
どこかで相手のリアクションを想像してメールやラインを送ってみたりして、その相手のリアクションは自分をうれしくしてくれるモノ前提で、
それがこないと「がーん;;」と落ち込むあなた。。。

でも第三者から見たら、それってそんなに大したことでないんでないの?というような些細なことだったりして。
あなたのこだわりから見れば、そうはいかなかったときのことは「がっかり」なんだけれども、
相手からしてみれば、「そういう意味」ではないことも多かったりします。

あなたはあなたが期待をする種類の言葉、リアクションを無言のプレッシャーとともに相手に求めて投げかかけるけど、相手はそんなことおかまいなしに相手のやり方で投げ返してくるので、あなたは「あ~、もう嫌われているんだ」とか「好きじゃないんだ」とか早とちりをしてしまったり。

ご自分の想像しているリアクションが返ってこなかった時に、「嫌われているんだ」と早とちりするのはおやめなさいな~。

その「嫌われているんだ」と思ってしまったあなたにはこれ以上もうがっかりしたくないの感情が含まれています。

嫌うほど相手はあなたに対してまだ関心を向けていない状況かもしれないし、まだ一対一で向き合う準備が整っていないのかもしれないし、場合によってはこれ以上は親しくなりたくないと思っていることもそりゃあるかもしれませんが、たいていはあなたと相手の温度に差があります。

嫌うも何もそこまで二人の間に関係性が確立できていない場合も多々あります。

だからもうちょっとフラットでいきませんか^^

期待をするから余計な感情にとらわれちゃうわけで、
相手に対して期待をせずにあなたらしくあなたがふるまえば、相手は身構えずにあなたに接してきますよ。

メールやラインを私が今送りたいなと思ったから送る。
それでいいじゃないですか。

これを送って、相手から返事が来て、で今度は私がこう動いてと先々のことを考えすぎず、私が送りたいから送った、そこでいったん完結させましょ。

どのタイミングかどんな内容で返事が来るかは相手次第。相手の都合によるので、相手の動きまではあなたのシナリオに書き込まないでくださいね。

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